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東京の「立地選び」で堅実性を求めるなら都心9区です!

不動産投資で大切な立地
今回は、東京の「立地選び」についてお話をします。

不動産投資では賃貸需要が大切です!!賃貸需要の記事はこちらがおすすめ!!

堅実なのは東京都心のマンション投資だと考えていますが
選ぶべき立地について具体的に教えてほしい!
とよく言われるので詳しく解説していきます!!

目次

東京23区ではなく19区から物件を選ぶべし!

東京には23区ありますが、マンション投資で選ぶべき物件の立地は「19区」です。

あれっ?まってよ?もしかして、4区減った?
気づいてくれて嬉しいです!
その4区は「足立区」「荒川区」「葛飾区」「江戸川区」です!

誤解のないように説明しますが、これら4区がダメと言っているわけではありません。

あくまで「堅実性」という観点でリスクがあるだけです。自分が住むにはとてもいいところですよ。

なぜ「堅実性」に問題があるかというと、理由は2つあります。

1つは「将来の人口」です!!!

単身者用のマンションは入居者のメインターゲットが若年層です。
15~64歳の人口は2045年までに、足立区で18%、葛飾区で15%
江戸川区で16%の減少が予想されています。

若年層の人口減少は、そのまま賃貸需要の減少につながります。

不動産賃貸業でもっともおそろしいのは「空室」です。

なので、人口減少が予想されている区の物件を取得するということは、
将来の「空室」リスクを抱えることになります。

「足立区」「荒川区」「葛飾区」「江戸川区」の4区について、
その堅実性に問題があると考えるもう一つの理由は「金融機関の評価」です!!!

マンション投資では、金融機関の評価が重要です。
物件の価格は、2,000万円~3,000万円が最も多く、
現金で取得することは難しいため、金融機関から融資を受ける必要があります。

その際、先の4区は金融機関からの評価が低いため、融資を受けられない場合が多いのです。

そうなると、仮に、融資を受けずにがんばって現金で購入しても、
売却する際に購入者が金融機関からの融資を受けられないため、
購入可能な人がかなり限定されます。結果として、売りたいのになかなか売れない、
という事態が生じてしまうのです・・・・

まとめると、「足立区」「荒川区」「葛飾区」「江戸川区」の4区は、
マンション投資用の物件を「買う」のも「売る」のも大変といえます。

マンション投資でおすすめの区は【 都心9区 】です。

都心9区とは、「千代田区」「港区」「中央区」「渋谷区」「新宿区」
「品川区」「目黒区」「文京区」「世田谷区」のことを指します。

このなかでも、「千代田区」「港区」「中央区」をプレミア3区と呼んだり、
これに「渋谷区」「新宿区」を加えてプレミア5区と呼んだりします。

都心9区は賃貸需要が高く、家賃も安定しているため
賃貸経営 】という観点からも金融機関からの評価が高いエリアです。

ただし、金融機関からの評価が高いということは、物件の価格も高いため、
家賃が高いといっても利回りは低くなります。

つまり、都心の好立地になると、利回りが低くなるのです!!!

他の区よりも利回りが低いということは、毎月の収支も悪くなります。
それでも、空室リスクの低さ、売却時の評価額の高さを考えると、

やはり都心のマンションは堅実な投資先といえます!

不動産投資は長期戦

目先の利回りを求めて、リスクを抱えるよりも、堅実な都心のマンションを選びたいですね!


これにて、立地選びについての記事は終わります!他の記事もUPしているので、ぜひ読んでくださいね!

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